冬道ドライブは慎重に!

  • 滑る!

     「圧雪路面」は降雪が重なり押し固められた状態。「アイスバーン路面」とは雪が一旦溶けて再び凍り薄い氷の謨になる状態。とくにアイスバーン路面はとてもよく滑る。一旦スリップすると制御しにくくなるからとても危険だ。

    (北海道環境生活部くらし安全局道民生活課HPより抜粋)

  • ブラックアイスバーンにだまされない!

    アイスバーンの中でも、「ブラックアイスバーン」というやっかいな路面がある。雨や溶けた雪が再氷結するときにできる路面だが、一見すると普通の軽く濡れた路面のように見える。実はこれが一番滑る路面なのだ。冬の「黒く光る路面」は要注意!

  • 見えない!

    猛吹雪になると前が見えなくなる。地面の雪が強い風に舞い上げられて視界不良になることもある。また、対向車のトラックが巻き上げる雪煙も一瞬視界がなくなる。こんなときは速度を落としながらゆっくり進むしかない。

  • 視程不良時の走行について

    冬道では、路肩付近の雪堤や降雪による視界不良により、道路の走行位置が分からない状況もたびたび発生します。
    このようなときは、道路の境目を示す「視線誘導標識(矢羽根)」を道路左側端の目安として走行し、対向車線にはみ出さないように、スピードを落として慎重に運転しましょう。

    (LED)発光式視線誘導柱(矢羽根)

  • 埋まる!

    深い雪に入ると埋まって抜け出せなくなることがある。なるべく除雪されているところ、車が通った跡があるところを走行しよう。

  • 「吹きだまり」に注意

    降雪に加え、強く風が吹くと、道路外に降った雪が風で飛ばされ道路に溜まる「吹きだまり」が発生することがあります。(雪が降っていなくても、吹きだまりが発生する場合もあります)
    吹きだまりは急速に大きくなることがあるため、運転には注意が必要です。
    吹きだまりは、道路の周囲が平坦で防風施設のない場所や、掘り割り形状になっている場所などで発生しやすくなります。 そのような場所は注意して走行しましょう。

    切土(掘り割り形状)では吹きだまりに注意

  • 停車中は排気ガスに注意!

    やむを得ず吹雪で停止した車両の周りに吹きだまりが発達し、排気管やフロントグリルに達する場合があります。排気ガスには、人体に有害な一酸化炭素が含まれ、車内に混入すると人体に危険が生ずる恐れがあります。
    もし、吹きだまりで立ち往生し、発進できない状況になった場合には、エンジンを切りましょう。やむを得ずエンジンをかけたままにする場合は、こまめに排気管の周辺を除雪する必要があります。

  • やってはいけないこと!

    「急ブレーキ」「急加速」「急ハンドル」とくに、急ブレーキをかけて車輪がロック(止まったまま滑ること)すると、車が制御不能になりとても危険。

  • 峠部をドライブするレンタカー利用者は、レンタカー予約の際にスタッドレスタイヤを装着した車かを確認すること!

    10月になると、峠部においては、路面が凍結したり、雪が降ったりすることがあります。
    レンタカーを使って峠部にいく場合には、レンタカー店舗のスタッフに、レンタカーにスタッドレスタイヤが装着されているかを確認してください。

  • ブレーキが壊れた!?

    ABS(アンチロックブレーキシステム)は初めての人は驚くかもしれない。凍結路面でタイヤがロック(車輪が止まったまま滑る状態)した時、ブレーキを踏んだ瞬間、「ガー」という大きな音がする。これは、自動的にブレーキの効き方を制御する装置が作動した音。慌ててブレーキを緩める必要はない。

    ※ABS:アンチロックブレーキシステムは、急ブレーキをかけても車輪がロックしない。急ブレーキをかけつつ、衝突を回避するためのハンドル操作ができるシステムだ。但し、氷結路面がつるつるの時等、路面との摩擦が極端に少ないとき、ABSは効果を失う、過信は禁物だ。

  • 冬道運転の心得3か条

    • ゆっくり走る

      基本はやはりスピードを出し過ぎないこと。ゆっくり走ることで危険を回避するための時間的猶予が増える

    • 車間距離をとる

      前の車との距離を保っておくことで、何か突発的なことが怒っても対応する時間を持てる。

    • 前の交通状況を把握する

      冬の接触事故の多くは気づくのが遅れることが原因。前のその前のブレーキランプを気にし、前方の交通状況に注意すること。

  • エンジンブレーキを覚えよう!

    下り坂では車は自動的に加速される。そんなときはブレーキを踏まずに、エンジンブレーキを使うとスピードが抑えられる。エンジンブレーキとは、オートマチックミッションを「D:ドライブ」ではなく「S」(車種によっては数字の「3」や「2」など)のモードに切り替えることによってギアの力でスピードを制御できる機能のことだ。切り替えは減速しながらゆっくりと行うこと。

  • 参考情報(1):北海道主要都市における雪、霜、結氷、積雪の平年値*

    *1981年〜2010年の観測データの平均

    結氷 積雪
    稚内 10月22日 11月7日 11月4日 11月3日
    旭川 10月23日 10月8日 10月15日 11月3日
    網走 10月31日 10月25日 10月27日 11月10日
    札幌 10月28日 10月25日 10月27日 11月8日
    帯広 11月7日 10月9日 10月13日 11月21日
    釧路 11月11日 10月18日 10月22日 11月29日
    室蘭 11月1日 11月10日 11月11日 11月16日
    函館 11月3日 10月19日 10月28日 11月12日
  • 参考情報(2):国道334号 知床峠の冬期通行規制

    国道334号 知床峠は、11月初旬辺りから4月末あたりまでの間、全面通行止めになります。しかし、10月になると、下表に示すように雪のために通行止となる場合があります。

    知床峠が雪により通行止となる初日
    2013-14年 冬期 2013/10/16 午前8:00 〜 2013/10/18 午前11:00
    2014-15年 冬期 2014/10/14 午後6:00 〜 2014/10/15 午前8:00
    2015-16年 冬期 2015/10/8 午前10:00 〜 2015/10/9 午前6:30

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