これだけは知っておこう日本の交通ルール

日本で運転する場合の基本的な注意点を紹介する。とくに、自国自地域との違いが大きい項目には注意マークをつけてみた。

  • (1)左側通行!

    日本の道路では車は左側走行が原則。また、走行車線が2車線の場合右車線には、右折車が待機している場合があるので、右折の予定がなければ常に左側車線を走行しよう。また車線を変更するときはウィンカーをあげて後続車に意思表示を忘れずに。

  • (2)右折車は必ず待機!

    原則として自分が右折する時は「対向車」が優先だ。対向車の直進や左折をやり過ごしてからターンする。日本は左折優先。右折優先の”GIVE WAY”のルールはない。

  • (3)信号が赤なら必ずSTOP!

    北海道には正面の信号が赤でも左折できる「左折フリー」の道路や交差点はない。正面の信号が赤ならば直進車はもちろん、左折車も全て停止しなければならない。とにかく信号が青になるまで待とう。

  • (4)青の矢印信号に従う!

    原則として正面の信号灯が赤ならすべての車は停車しなければならない。しかし、信号機の下または横に矢印信号がある場合は指し示す方向に限ってはターンOKだ。
    右折の矢印信号が最も一般的だ。右折矢印が出たら、対向車に注意しながら速やかにターンしよう。この信号機がある場合、右折専用レーンがある場合が多い。

  • (5)常に制限速度に注意!法定速度は60km/h!

    北海道の道は広くて長く、周りに建物が少ないので速度感覚がなくなっていく。気が付けばアクセルを踏み込んでいるということにもなりかねない。制限速度は市街地で30〜50km/h、郊外や幹線道路で40〜60km/h。高速道路では通常は70〜100km/hだが、強風や吹雪などの場合は50km/hに制限されることもある。道路が長いので、よく制限速度の標識がない道路や高速道路でも電光標識に速度表示が出てない場合がある、そういう場合は法定速度を守らなければならない (一般道60km/h 高速道路100km/h)。常に制限速度に注意し、安全なドライブ旅行を心掛けよう。

  • (6)追越禁止に注意!

    追越禁止区間では絶対に追越しないこと。追越禁止区間にしているのは、危険だからだ。例えば、見通しが悪かったり、先に急カーブがあったり等それなりに理由がある。禁止区間を通り過ごして安全に追越ができるところまで待とう。

  • (7)一時停止は完全に止まる、踏切も必ず一時停止!

    完全停止で左右の安全確認

    日本は、一時停止ルールにはとても厳しい国。中途半端に停まっただけではダメ。車が完全停止し、左右の安全確認をしなければ、停まったことにはならない。また、逆三角形の標識は、日本特有の標識なのでしっかり覚えておこう。この標識の道路と横に交差する道路には「止まれ」の標識はないのが普通。ということは、横から相当のスピードで走ってくることを意味する。「止まれ」を無視して事故等が発生すると、「止まらなかった側」に大きな責任が発生する。充分に注意が必要だ。

    [「赤色点滅」は一時停止!]

    細い道の交差点では、一灯点滅式の信号機が設置されていることがある。その信号機が「赤色点滅」の場合には、必ず一旦停止し、左右の安全を確認しなければならない。

    踏切も必ず一時停止!

    踏切の手前では、必ず一旦停止し、左右の列車の有無と前方の道路を見て、安全に線路を越えられるかどうか確認してから進まなければならない。踏切の向こうが渋滞していると前に進めなくなる。
    線路上で長時間身動きできない事態になりかねない。

  • (8)アルコールは絶対にダメ!

    お酒を飲んだら運転はできない。これは世界的な常識だ。日本も同じだが取締りや罰則は厳しい。呼気検査でアルコールが検知された場合、飲酒運転(酒気帯び運転)として罰則(3年以下の懲役又は50万円以下の罰金)が科せられる。さらにアルコールの影響により正常な運転ができないおそれがある状態(酒酔い運転)と認められるとさらに重い処罰がある。日本の場合は、検査を拒否することでも処罰される。そして、お酒を飲んでいない同乗者にも罰則があるし、お酒を勧めた人も処罰の対象になる等、周りの人達へも影響がある。飲酒運転は絶対にやめよう。

  • (9)運転中の携帯電話、スマホの使用禁止

    通話だけでなく、画面を見るのも違反行為になる。

  • (10)道路交通標識

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